1973-09-18 第71回国会 参議院 運輸委員会 第32号
そこで山縣委員会の推定原因は承服しがたい、ついてはかくかくの疑問があるというわけで、かなりの期間が経過したあとに総理府経由山縣委員長に照会を出した。
そこで山縣委員会の推定原因は承服しがたい、ついてはかくかくの疑問があるというわけで、かなりの期間が経過したあとに総理府経由山縣委員長に照会を出した。
まあしかし、これは私が言う前者の、もう一回山縣委員長以下、防衛庁の質問に答えるために委員会を再編するということはとうてい考えられない、できないことでしょう。そうかといって、山縣さんはじめ個々の委員から個別見解を求めても、五名の人が合同して調査をし、合議して結論を出したわけですから、やはりこの答えというものは五名の合議によらざるを得ない。これが大体筋だと思う。
それで総理府と相談をして、それでは山縣委員長に取り次ごうということで、山縣委員長に質問書を出した。これは通常の場合としては、やはり委員会に質問書を出すことが適当であることはおっしゃるとおりでありますが、委員会が解散をしてしまいましたので、山縣委員長に質問、照会をする。それは総理府とも相談をいたしまして、そういう手順をとった、こういうことでございます。
○政府委員(須藤博忠君) 山縣委員長には質問の趣旨はすぐに伝えてございます。あとどういうふうに山縣先生がされるかは、私ども山縣先生からのお話はまだいただいておりません。
しかもこの前、私が防衛庁から出してもらった山縣委員会への照会状、その中にも無過失ということは一つもない。見張り義務の問題等があの中に触れられている程度ですよ。全く無過失とは百八十度事実に対する主張というものを転回している。これは全く新たな問題である。新たな問題であり重要な問題ですよ。いいんですか、そういうことで。
もう機能は喪失している、人がいないのですよ、調査委員会という、中身がない、そこに委員長これについてはどうだと、こう言ってみても、少なくとも複数の委員によって慎重に、真剣に精密に調査された報告書が出た以上、何を山縣委員長に聞いて返事ができますか。そういう認識それ自体が防衛庁間違っている。どうですか、政務次官、それが問題だよ。
そういう場合に、あとでその内容についてはお尋ねしますが、少なくとも山縣委員長に総理府を経由して照会をされた内容について触れておりましたか。あるいは、調査委員会のほうが触れたことがありますか。
○前田国務大臣 井上先生から、いろいろ宇宙開発に関連いたしまして、どの程度の水準にあるかという御質疑でございますが、これは山縣委員のお答えいたしましたとおり、どの程度の水準ということはなかなかむずかしいことだろうとは思います。しかし、御案内のように、スプートニクというあの方式が打ち上げられたのが三十二年の十月だと思います。十七年くらいたっております。
○高田説明員 ただいまECSと通信衛星との関係につきまして御質問がございましたが、山縣委員のほうから御説明のございましたとおりでございます。
○説明員(大西誠一郎君) 山縣委員長に対する照会は、総理府の交通安全対策室に先生に取り次ぎをお願いするということで、昨年の十二月の二十五日に出しております。 それから先ほど資料の御要求がございましたが、最初の訓練準則は提出いたします。 それから、ただいまの質問状の件につきましては、総理府との関係もございますので、私一存でお約束できませんので検討させていただきたいと思います。
○森中守義君 それじゃさっき間違いをお認めになりながら、なお、責任を全面的に肯定できないという理由、山縣委員長に何を照会されているのか、もう少し正確に言ってみてくれませんか。
山縣委員長、さっそくお出ましをいただきまして、早々でございますけれども、具体的なことからお伺いをいたしたいと思います。 私どもがいただきましたこの白いほうの報告書の中の最後のほうの部分、六六ページの「推定原因」という結論の後段の部分がございます。
特に山縣委員長に私どもから申し上げてありますことは、もしも調査に差しさわりのあるような隠しだてとか、あるいは関係先の調査への非協力のようなことがありましたならば直ちに御連絡をいただきたい、これは総理府で配慮をいたします、こういうことを委員長にお約束をしてあるわけであります。
○西田国務大臣 国会でも御熱心に御審議をちょうだいしておるように承知をいたしておりますのでそのことに触れたわけでございますが、国会の御審議待ち、こういうふうにして手をこまねいているわけではなくて、先ほど山縣委員からもお答え申し上げましたように、委員会といたしましてもいろいろ審議を続けておりまして、しかしいろいろ問題があるので、これはおくれております、まだ結論が出ておりませんというふうに申し上げたわけでありますが
○三木(喜)委員 山縣委員がおいでになっておりますが、山縣委員からもひとつお聞きをしたい。それから島理事長、それから東大からもおいでいただいておりますが、同じことをひとつ聞かしていただきたい。
そこでなぜこのような思い切った改定を行なうのか、そしてまた、それに対して十分な自信があるのかということになるわけでございますが、先ほど来山縣委員それから局長等から御答弁申し上げておりますように、ただ、いまの計画をそのままずるずると進めてまいりますことが、はたして大きな目で見まして国益につながるのかどうかというようなことをまず前提に置きまして、現在考えているような方向を検討しておるわけでございます。
したがいまして、事業団にも御苦労でございますけれどもお願いをいたしまして、このついた予算をおくれと結びつかないように効率的に使用していただくようなくふうなりそういうことを練っていただきまして、そうして明年度はただいま山縣委員から申されましたように、重点的に当初の計画と結びついたような予算を確保するために私は全力をあげたい、こう思っておりまして、いま計画部会でも鋭意これらの点について御検討願っているわけでございます
そういう点を山縣委員からお答えいただきたいと思います。
○西田国務大臣 詳細は山縣委員からお答えを申し上げたいと存じますが、確かに要求した予算に対して決定した予算が非常に少なかったということは、私としても残念に思っております。
ただいま山縣委員からのお話のように、その結果といたしましては、わが国で静止衛星を打ち上げ得るだけの技術はアメリカで許可するであろうというふうな返事をいただいております。したがいまして、そのこまかい内容につきましては今後まだこれから数回の交渉を重ねないといけないわけでございます。
○石川(晃)政府委員 ただいま山縣委員のほうからもお話がございましたように、これは従来からのジョンソンメモの、ことにインテルサットの問題についてまとめて申し上げますと、当初、ジョンソンメモにおきまして、米側から日本側に対して、衛星についても協力する意向であるということをいっておりまして、その中に、ただ、その場合には、インテルサットと競合するようなものをつくってもらっては困る、そういうものについては協力
これにつきましては、先ほど山縣委員からも御説明ございますように、現在計画立案中でございますので、このような表現はあまり適切ではなかろうかと思います。と申しますのは、計画ができまして、各民間関連産業がその計画に基づいて動くわけでございます。
○石川(晃)政府委員 その点につましては、先ほど山縣委員から御説明ございましたように、計画の当初におきましてはミューロケットというものとQロケットをつなごうという考えもございましたが、これにつきましては、先ほど山縣委員からも御説明ありましたように、現在では切り離しているわけでございます。
そこで、これは、木内長官にもお考えいただき、山縣委員にもお考えいただき、文部省としても考えていただきたいと思います。
いま山縣委員もはしなくも言われましたように、私たちも非常にけげんな気を持っておるのは、委員会に対するところの常勤、非常勤の強化をやる約束が国会となされておるわけです。それをやりますからということで、いまの委員会のメンバーでは足りませんので、ふやすという約束がされておるわけです。ことしはなぜできなかったか、将来これが増強できるのかどうかということですね。
それで、山縣委員にお伺いいたします。先がたの問題でございますが、三十七ページに「技術的信頼性を備えた機関として育成すべきである。」とあります。こういうことになりますと、私は打ち上げ屋だけに終わってしまっては信頼性を高めることにはならぬと思いますので、打ち上げの技術も必要でありますけれども、研究開発の機関を一つ中に設けるか、部を設けるか、それを強化充実していただきたいと思う。
木内国務大臣、山縣委員の懇切なる答弁で足りることと思っておりましたところ、後ほどの理事懇談会において、佐藤総理大臣、福田大蔵大臣の出席を求める件につきましては、協議の上お答えすることにいたします。御了承を願います。
○仁田竹一君 山縣委員の言うことが私はわからないが、私の言うのは、ないしょでもらうというのじゃない。もちろん保険業法にいう代理店としてもらったものの中には利潤が含まれているということなんです。それ以上ないしょで取るというのじゃない。 そこで、今の山縣さんのおっしゃったように、実費だということはすでに間違っている。実費じゃない。これも一定のあるワクの中に入っているものをもらう。
○入交太藏君 今の山縣委員からの御質問と私も同じような気持を持つのでありますが、今の除外したということは、要するに損害に対する保障が十分できるとかという意味でありますか。何かほかにもっと意味があって除外したものか。
○国務大臣(三木武夫君) いろいろ山縣委員からお教えを受けまして感謝いたします。私もやはり、銀行が金融面からややもすると、優位な地位を持っておりますから、そういう面からいろいろな産業政策が出てくる形は、順序が間違っているものだと考える。実際問題としてはなかなか強いものですから……。
○国務大臣(三木武夫君) まあ一番問題は建造のワクが非常に少いというところにくるわけで、ワクが、相当のワクがあれば、山縣委員の御指摘の通り、オーナーが適所に作るというようなことも、船腹拡充の意味からいったら意義のあることだと思います。
山縣委員より質疑通告がありますので、これを許可いたします。